タンパク質の正しい理解
皆さまこんにちは!
BEYOND 五反田店です!
タンパク質には筋肉や骨を作る役割があることは皆さんご存知だと思います。
しかしそれ以外にも健康な生活を送る上で必須な機能があります。
1.酵素として体内の化学反応を助ける
2.ホルモンとして情報を伝達する
3.免疫抗体として身体を守る
4.物質を運搬•輸送する
それではタンパク質の正しい摂取方法を
・男性の体づくり
・女性のダイエット
・シニアのフレイル予防
の3つに区分して説明します。
・男性の体づくり
1.バランスの良いお食事も心がけ食事を3食取ることを基本としましょう!毎食、肉類、魚介類、卵類、大豆製品を主として食べるようにするとタンパク質は十分に補えると思います。
2.タンパク質の目安量は体重の1.4~1.6g摂るようにしましょう!
3.できるだけ精製されていない食品を摂りましょう!精製されている食品には、代謝を助けるビタミンやミネラル、食物繊維など健康に寄与する多くの成分が含まれるのでオススメです。
・女性のダイエット
1.脂質を減らしてカロリーの摂取量を減らす
健康的な体づくりであり、過度なダイエットは厳禁です。
ダイエットの基本は摂取量を減らして、消費量を増やすことです。
エネルギー摂取量は炭水化物、脂質どちらを減らしても効果はありますが、日本人は炭水化物が中心とすることが多いため、カロリーも高い脂質を減らす方が楽と感じる人が多いです。
体重により、減らすべきエネルギー量は異なりますが、1週間に体重の1%以上減らすと筋肉を失うリスクが高くなるのでゆっくりダイエットしていきましょう!
2.脂質を減らす一方、タンパク質を増やしレジスタンス運動を行いましょう!運動を行うことで代謝の低下も防ぐことができます。
3.タンパク質を取るにあたって摂って欲しいものは、牛肉や豚肉であればヒレやモモ、鶏肉は胸肉やささみといった脂の少ないものを選びましょう!
・シニアのフレイル予防
1.高齢者はよりタンパク質が必要です。1日に体重分くらいを目安にタンパク質を摂取する必要があります。
2.フレイル予防には重要な筋肉の維持、増強のためにバランスの良いお食事を3食、他に筋肉に負荷のかかる運動も必要となります。
3.量が食べられない方は捕食を活用しましょう!液状やゲル状の食品の方が摂取しやすいため、タンパク質を強化した飲料、ゼリー、スープ、ヨーグルトなどを活用しましょう!
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2022/09/12