【筋トレの日本史〜泉岳寺駅から徒歩で30分の筋トレ史に強くなれるパーソナルジム〜】
BEYOND 五反田店は、泉岳寺駅から徒歩で30分の場所にあります。
有酸素運動にはちょうど良い距離ですね!
〜わが国とトレーニングのお話し〜
トレーニングの起源については、以前触れたかと思います。
今回は日本のトレーニングの歴史について見ていきましょう!
日本の筋トレの歴史は、近代のボディビルやウェイトトレーニングだけでなく、伝統的な武道や身体修練の文化と深く関わっています。
・日本では、古代から武士の間で身体を鍛えることが重要視されてきました。特に、剣道、柔道、相撲などの武道は、身体能力を高めるための特定のトレーニング方法を含んでいました。これらの武道では、力や持久力、敏捷性を重視したトレーニングが行われ、現在の筋トレに近い要素も含まれていました。
相撲は、日本の伝統的なスポーツであり、力士たちは食事やトレーニングを通じて筋力を増やし、大きな体を維持することを目的としていました。相撲の力士は、現在のボディビルダーやパワーリフターに近いトレーニングを行っていたとも言えます。
・明治時代になると、日本に西洋文化やスポーツが導入されるようになりました。西洋からは新たなトレーニング方法や競技が伝えられ、近代的なフィットネスの考え方が日本でも徐々に広まりました。この時期に、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングが紹介され、日本人の身体トレーニングに新たな風が吹き込まれました。
・戦後の日本では、アメリカからボディビル文化が紹介され、国内で筋トレの人気が急速に高まりました。特に、1960年代から1970年代にかけて、ボディビルダーの山岸秀匡(やまぎし ひでただ)や、後にミスター・オリンピアに出場した金田鉄男(かねだ てつお)などの日本人選手が登場し、日本国内でもボディビルが普及していきました。
ボディビル大会やコンテストが行われるようになり、多くのジムやトレーニング施設が設立されました。この時期に、日本国内のジムやフィットネス施設は徐々に増加し、一般の人々もウェイトトレーニングを楽しむようになりました。
・1980年代から1990年代にかけて、日本でのフィットネスブームが到来しました。エアロビクスやダンスフィットネス、ストレッチなどのクラスが人気を博し、フィットネスや健康維持を目的としたトレーニングが一般に普及しました。この時期、筋トレも一部の男性向けのトレーニングから、男女問わず楽しめるものへと変わっていきました。
・2000年代以降、日本の筋トレ文化はさらに多様化し、専門性が高まってきました。クロスフィット、パワーリフティング、ストロングマン、カリステニクス(自重トレーニング)など、さまざまなトレーニングスタイルが日本国内で人気を集めています。また、パーソナルトレーナーの増加や、SNSを通じた情報共有により、一般の人々がより効率的で科学的なトレーニング方法にアクセスできるようになっています。
・現在、日本では筋トレが大変人気であり、健康志向の高まりやボディメイクのためのトレーニングが主流となっています。ジムやフィットネスクラブは全国に広がり、家庭用のトレーニング器具やアプリも増えています。また、フィットネス大会やボディビル大会も活発に開催され、フィットネスインフルエンサーやボディビルダーがメディアで活躍する姿も多く見られます。
このように、日本の筋トレの歴史は、伝統的な武道のトレーニングから始まり、西洋の影響を受けて近代化し、現在では多様なスタイルが共存する豊かな文化となっています。
この文化を壊さぬように、これからもトレーニングに勤しんでいきましょう!
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2024/11/14